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このページでは巴花の目標であったり、プロフィールをご紹介したいと思います。
梅田巴花 2011年8月19日生まれ 日本熊本県出身 2020年7月現在8歳11ヶ月
所属:八代ジュニア・RKKルーデンステニスクラブ
身体成長の記録 8歳 143cm
『テニスとの出会い』
高校部活動を指導している父とテニスをやっている双子の兄と姉の影響でラケットを自分から持ったのは3歳4ヶ月。それから時々ラケットとボールでテニス遊び。4歳から上の子たちの家での球出し練習を「一緒にやりたい」やりはじめ、5歳10カ月でグリーンボールの試合に初出場しました。
『目標』
巴花の最終目標は世界ランキング1位になり、引退後はイッテQのリポーター、そしておばあちゃんになったらピアノの先生をするそうです(笑)
巴花は世界1を目指してがんばりたいと言っているため、以前からSNSによる発信を行い、人に観られることを意識させてきました。モスクワ遠征前からブログも開設し、たくさんの人たちに巴花の活動を届けています。人に観られてワクワクしてもらったり応援してもらえるような選手になってほしいと思います。
『目標に向けてのロードマップ』
6歳 スカウトキャラバン全国大会最優秀賞 達成
7歳 U10の県大会で優勝 達成
スカウトキャラバン全国大会2連覇 達成
8歳 九州ジュニアサーキットU10マスターズ出場 優勝して達成
九州ジュニアサーキットU10マスターズ優勝 準優勝でした
9歳 U12で九州大会出場
10歳 U12九州大会出場 U12でマスターズ出場
11歳 U12で全国大会上位 U12でマスターズ優勝
12歳 全国優勝
13歳 海外を転戦しプロを目指して活動
『性格』
明るくひょうきん者で、なかなかのギャグのセンスを持っていますのでいつも周囲を笑顔にしてくれます。また小さい子どもの面倒をみるのが好きで、ジュニア練習会では巴花が小さい子たちをとてもかわいがってくれています。お人形遊びも大好きで、4体のメルちゃんをかわいがっています。
人に弱みを見せない性格で、痛みや体調の不具合などを隠し通してしまうことがありました。骨折の痛みを隠してテニスを続けたりしていたので気をつけさせねばと思います。何でも上の子たちと同じことをやりたがり、子ども扱いされることを極端に嫌がる性格で、とにかく負けず嫌いです。
『食欲』
1歳のころから食欲がとてもあり、4歳の頃には家族で一番の食事量を摂るようになり、どんどん大きく育ちました。運動が大好きで常に動き回っていたので幸い肥満になる事はありませんでした。6歳の頃には焼肉屋さんで大ライスを3杯食べるようになり、さすがに体重増加を心配しました。
『身体能力』
6歳の時に挑戦した日本プロテニス協会主催のニュージェネレーションテニススカウトキャラバン(テニスに必要な体力審査)において初出場で全国大会出場を決め、そのまま全国大会でも最年少記録で最優秀選手となりました。2018年のスカウトキャラバン全国大会では直前に1ヶ月近く骨折によるブランクがありましたが回復後に練習をがんばり2年連続で最優秀選手となり本番に強いところをみせてくれました。我が子ながら前々から普通ではない身体能力だとは思っていましたが、実際に結果を残したことで本人が年長の頃から口にしている「テニスで世界1になる」という夢を本気で応援してあげるべきではないかと思っています。
4歳で重りをつけた500gのラケットを…。
4歳の時の運動会
5歳なりたての体操
『技術』
ものまねが得意でエアケイやジャックナイフ、横に逃がすドロップショットなどをプロの試合を観ると少し教えるだけでできてしまいました。サーブも7歳の時からフラット、スピン、スライスを打ち分けておりサーブは巴花の武器として伸ばしてほしと思っています。
『目』
動体視力が良く、4歳のころから棒でボールを打つことが得意でした。
『好きな選手』
大坂なおみ選手はもちろんですが、キリオス選手やモンフィス選手、ブラウン選手など試合を観ていてワクワクする選手が大好きです。巴花も観ている人がワクワクするようなテニスができる選手になってほしいと思います。
『テニスの大会』
5歳10ヶ月から試合にで始め、大会ごとに成長していきました。7歳7カ月の時に参加した全日本ジュニア熊本県大会U10では公式戦で初めて優勝することができました。8歳になるとさらに攻撃力が上がり、九州ジュニアサーキットで参加した熊本大会、宮崎大会ともにU10で優勝することができました。約2週間のブランクから調整して挑んだ2020年1月の九州ジュニアサーキットマスターズ大会(九州のチャンピオンを決める大会)では小学4年生の早生まれまで参加するU10カテゴリーにおいて準優勝という成績を収めました。
『テニス環境』
八代ジュニアの活動として屋内ゲートボール場による1時間の練習と、週4回の2時間練習を行っています。土日は試合に参加したり、高校生に混ざって練習をしたりしています。自宅や祖父祖母の家の庭、近所の親戚の庭などを使っての練習も行っています。雨の日などは祖父祖母の家の小屋で球出し練習を行っています。他のジュニア選手と比べると練習時間は短い方なので短い時間で集中して取り組むことを意識させています。
『海外遠征』
2019年12月、8歳3ヵ月の時にモスクワのテニスキャンプに誘っていただき初めての海外遠征に挑みました。しかし残念ながらモスクワ1日目に発熱し、ずっと寝て暮らす日々を送り、4日目には帰国するという結果に終わりました。その後2020年1月からのオーストラリア遠征に1人分空きがある事を知り、本人の強い希望とモスクワ遠征の挽回をさせてあげたい思いから背水の陣で参加させてあげました。来年からは全国小学生大会の予選に参加させたい思いもあるので、全豪を観るには今年しかないという一面もありました。これからも巴花の可能性を閉じないようにさまざまな遠征に参加させてあげたいと思っています。
『活動資金』
我が家は3人の子供がテニスをしており、共働きをしているとはいえテニスにかかる費用は相当なものです。テニスは県外遠征も多く、交通費や大会によっては宿泊費が掛かります。また年齢や性別で試合日が違う事もあり、交通費がさらにかかる事もあります。テニスの大会は参加費も高いため1年間の大会参加料も3人分だと負担が大きいです。当然ですがラケットやウェアはもちろんラケットの糸であるストリングスは頻繁に切れますし、シューズも交換しなければなりません。グリップテープやソックスなどもどんどん消耗します。日々のレッスンも高速道路を使用しています。
親の事情によって子供の夢を諦めさせることがないようにするにはどうしたら良いかと調べる中でスポーツのオンライン後援会やクラウドファウンディングなどをしりました。なんとか本人が望む国内や海外の遠征には参加させてあげたいと思っています。
巴花はモスクワ遠征で、人生が思いどりに行かない事、健康にテニスができる事のありがたさ、人に励まされる事、応援される事に一生懸命頑張る事で応えることを学びました。モスクワで体調を崩しテニスができないのは本人が一番つらく泣きたいはずなのに、落ち込む父親を気丈に励ましてくれた強い子です。
巴花が夢を実現するためには家族だけの力では不可能です。どうかみなさまの支援によって巴花の夢を追いかけさせてください。
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