今回モスクワ遠征前に行く前に雲梯をやりすぎて手の皮を破るという事態が起きました。
時期的に早かったので良かったものの、さすがに遠征直前であったならば影響なしというわけにはいかなかったと思います。
同じように学校生活や遊びの中でケガをすることは以降の危険察知能力を高め、ケガ予防につながりますが、それが遠征直前に起きないようにすることは大事かと思いました。
普段からコミュニケーションをとって学校の体育では今こんなことをやっている。もしくはやるという情報。休み時間はこんなことをやっているという情報は知っておいて、可能な限りケガ予防の意識を持たせることは大事かと思います。
たとえばドッジボールで突き指とかもきっと影響が大きいです。
とはいえ、何もかもリスクを恐れて参加しないという事ではなく、ドッジボールの正しいキャッチの仕方を教えたり、大会や遠征が近い時はキャッチよりも回避行動を増やすことをアドバイスしたりすると良いのかと思います。
ちなみに雲梯は手のひらにキネシオテープを巻いて保護してあげるようにしました。
他にもどんなリスクがあって、どのようなリスクの下げ方があるのかを一緒に話し合ってもいいですね。