今回のモスクワ遠征ですが、移動時の汗や、福岡から成田への飛行機のすぐ後ろの席でずっとひどい咳をしている人がいたりといった事も体調を崩した原因かもしれませんが、帰国後に気づいたことがあります。
それは1ヵ月くらい前から感染に気を付ける事!
インフルエンザは1~4日が潜伏期間で、すぐに発症しますが、水ぼうそうやおたふく風邪は2~3週間です。
ちなみに水ぼうそう(水痘)は12月~7月に流行り、小学3年生くらいまでに1回はかかると言われています。
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)は季節に関係なく流行ります。幼児から小学生の間くらいが一般的にかかる時期です。
いずれも予防接種を1歳の時に受けておけばもし感染しても重症化はしないので、未経験者の子供は徹底的に予防するか、関係ない時期に早めに移してもらうか…となります。
高額な遠征費をかけて現地で水ぼうそうやおたふく風邪が発症したらたまったもんじゃありません。暖かいところに行こうと、それは同じだと思います。
ロシアから帰国した時、巴花のクラスは水ぼうそうの流行中でした。つまり、潜伏期間があってるうちに同じ教室で遊んだりしていたので感染し、モスクワで発症するリスクもあったわけです。
手洗い、うがい、人が集まる場所でのマスク着用、栄養、睡眠、乳酸菌をとる、緑茶を飲むなど気をつけたいですね。
もちろんマスクは防塵用ではなく、ウイルスを防ぐタイプです(笑)
さて、インフルエンザは予防接種を受けておくと、症状が軽くなる‥と言われてます。
今回巴花は打ってましたが、私は打つに行く暇がありませんでした。
巴花の熱がすぐに下がったのはそのおかげなのか?とも思いましたが、私には全く移ってないのでインフルエンザではなかったのかと思います。
乳酸菌タブレットのおかげかな?
どんなに親が心配しても、気を付けるのは本人です。
毎日意識づけして、感染症予防ができるようになってくれればと思います。